とある理由から仕事を休んでいるかたつむり母。一人で家にいるのは約30年働いてきて初めて♬♪
不謹慎だけどちょっとワクワク。やりたいことリストを作ろう♪♪
ずっと憧れていた「丁寧な暮らし」がしたい。埃まみれの家を掃除して、窓拭きして、お風呂のカビ取り、断捨離、花の寄せ植えもしてみたい。カーテンを取り替えて、エアコン掃除して、天気の良い日に布団干して。パソコンの勉強もしたい・・・。
その矢先・・・息子っちが発熱・・・！
息子っちコロナに・・・
我が家の予防接種接種状況
かたつむり母・・・病院勤務ということもあり、3回摂取済み
旦那ちゃん・・・・注射大好き！というド変態。3回接種済み
息子ちゃん・・・・注射大嫌い！未接種。
娘っち・・・・・・注射大嫌い！未接種。
という状況でした。
コロナ診断までの症状
4月29日19：00 背中を痛がる。（ラインにて「背中痛い！側湾症悪化してるんかな？整形外科連れて行って！」と訴えるほど珍しく病院へ行きたがる。病院が嫌いなのでよほど痛かったと推測される。
4月29日23：00 発熱。39℃。（2階の息子から「やばい」「しんどい」「起きてー」とラインがある。かたつむり母は入浴中でラインに気づかずそのまま1階で就寝してしまっている。）
4月30日0：59 吐き気がある様子（「ゲロ吐く用のバケツ欲しい」とラインがあるが、かたつむり母、気持ちよく就寝中。）
4月30日5：30 全く動けなくなる ３９.９℃ 起床後ラインに気づいたかたつむり母。慌てて2階へ行くとぐったりしている長男！！！急いで病院を調べて電話する。
先に診察している病院を探して電話予約をしてください。
間違っても直接、病院へ行って受付に行かないでくださいね。他の患者さんに感染しちゃいますからね。たいてい「車でお待ちください。」と案内してくれると思います。
4月30日10：15 診療所前の車中でコロナ検査。
コロナ陽性でした。
隔離生活が始まる
２階の部屋に隔離して看病が始まりました。熱さましの頓服はもらったものの、コロナには特効薬がありません。ひたすら治るのを待つ・・・。
●息子っちの部屋に入るのはかたつむり母が食事を持っていくのみ。
●2階のトイレは息子っち専用にする。
●基本、他の家族は1階で過ごす。
●食器は紙皿、紙コップ、割り箸など使い捨てのものを使用し、廃棄の時は息子っちの部屋でゴミ袋に入れてから回収する。
●息子っちのお風呂は一番最後にする。
●洗濯、タオルは分けて洗濯する。洗濯後もタオルは息子っち専用にする。（色分けをしました。）
●歯磨きは息子っちのみ洗面所で行い、他の家族はキッチンの流しで行う。
コロナに感染したら、医療機関の届けを元に保健所からショートメールが届きます。注意時効や配食サービス、パルスオキシメーター（指に挟んで酸素濃度はかる機械です。）の貸し出しなどの案内。「HER-SYS」という容体を記録するシステムに登録するIDなどが記載されています。
コロナ診断後の症状
以下「HER-SYS」（新型コロナ健康状態入力フォーム）の記録からです。
4月30日14：30 体温３９.９℃ 全身倦怠感あり 食事困難
5月1日 体温３７.３℃ 全身倦怠感あり 食事困難 喉の痛みが出てきた
5月2日 体温３８.０℃ 全身倦怠感が無くなる 食事困難 喉の痛みが増す
5月3日 体温３６.８℃ 食事困難 依然として喉の痛みがある
5月4日 体温３６.６℃ 食事が取れるようになる 喉の痛みはまだある
5月5日 体温３６.３℃ 平熱に戻る。喉の痛み以外は元気。食欲も旺盛に。
発症1〜２日で倦怠感がとれ、喉の激しい痛みが出てくる。3〜４日目には熱も下がり、元気になる。
コロナは発症から１０日間が療養期間になります。（令和４年５月現在）発症1〜２日は相当しんどかったみたいだけど、元気になり、一安心。元気になっても隔離は必要なので、1階⇄2階へと食べ物をせっせと運ぶかたつむり母。
母子の愛について考えた
普段小食で偏食のくせに「あれが食べたい、これが食べたい。」とラインでオーダーが入る・・・( *｀ω´) ・・・
母とは悲しい生き物でありんす。子供が食べたいと言うものならば、まして体調が悪い時ならば、なんとしてでも食べさせてやりたいと思うもの。母→子への愛は本当にすごいものだと思います。
例えば・・・旦那が貯金通帳を全部持ち出して行方不明になったとする。憎しみ、怒りの感情が湧いて恨んでしまうと思う。でも子供がそうしたら・・・。憎しみの感情はまず湧かない。どこかで幸せになって欲しいと切に願うだろうな・・・。
そんな事を考えていたら・・・
娘っち、発熱！！&嘔吐！！
コロナだよね・・・。はい、コロナでした。
またもや隔離期間が０から始まります・・・(´；Д；`)。休職中でよかった・・・。
かたつむり母は 自分のことを「ついている人間」だと思っています。タイミングよく物事が起こることがよくあります。
今回、約30年働いていてはじめての休職。そのタイミングで子供達の相次ぐコロナ感染。在宅ワークができない職場なので休みでなかったら大変なことになっていました。
二人とも久しぶりの発熱・・・。
小さい頃はよく発熱して、保育園から呼び出しの連絡があったものです。なかなか熱が下がらない子供の顔を見ながら「仕事どうすんべよ・・・。」と考えていました。男女平等といえど、我が家では毎回仕事を休むのはかたつむり母。でも当たり前だけど仕事量は男女平等。発熱が続いた時は、旦那ちゃんが帰宅してから職場へ行って夜に仕事をしていました。懐かしい思い出。
発熱した時しか一緒に過ごしてあげれなかったな・・・。
何度も何度も熱くなった子供の額に自分のほっぺたをくっつけて自分も泣いていた頃が懐かしい。今回はコロナだからさすがにおでこにほっぺはくっつけないけれど・・・。しんどそうにしている子供の顔を見るのは大きくなった今も辛いものです。
母の私にできることは「食べさせ」「着させ」「心地よい環境で寝かせ」ること。衣食住、大事！
だから今日もかたつむり母はあなたの食べたいものを作ってせっせと２階へ運びます。看病ができる幸せ。食べたいものを食べさせてあげれる幸せ。
早く元気にな〜れ！！
