こんにちは。かたつむり母です。
もうすぐ子どもの日ですね!皆さんのお家ではどう過ごされますか?
毎年兜と共に飾られる2枚のかまぼこ板
すっかり大きくなった我が家の息子(高校3年生)ですが、いくつになっても子の成長を願わない親はおりません。「大きくなれよ〜(偏食なので相変わらずガリガリ)成長しろよ〜(人間的にもな!)」という思いを込めて母は毎年兜を飾ります。
我が家の兜!
ごくごくフツーの兜なんですけどね、毎年2枚のかまぼこ板と共に飾るんです。(兜と一緒に収納されている。)1枚は普通(?)に名前札。(なぜかまぼこ板かについては触れねえでおくんなまし)もう一枚は・・・。
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当時の父母の思いが書かれています。
這えば立て、立てば 歩け(歩め)の親心 父
這えば立て、立てば寝てろの 母心 母
ハイハイしだすと一気に大変!!
ハイハイをしだすお子様を持つお母さんならわかっていただけると思います。
生まれた時は早く首が座ってくれないかな?
早く寝返りしてくれないかな?
早くハイハイしてくれないかな?
なーんて思いますよね。で、いざハイハイしだすとね…そりゃーもー目が離せなくて大変なんですよ!!頼むから寝ててくれ〜(ノД`)。
それで思わずかまぼこ板に書いちゃったんですね。7月生まれの息子なので10ヶ月くらいだったのかな?
なんて勝手な親心・・・
産まれる前はただただ元気に産まれてきてくれさえすればいい…。(かたつむり母は長男を産む前に一度稽留流産を経験しています。)
産まれたら産まれたで…
やれ、這え、歩め、走れ… スキップができた 自転車 一輪車… 早く寝ろ、早く起きろ…
学校へ行けば算数が、国語が、かけっこが‥
偏差値が高いとか低いとか‥なんやかんやと…
…なんて勝手な親心…
「子どもが笑って機嫌よく生きて」くれてさえいればよかったはずなのにね。
「子どもの日」は「子どもをもつ親が子どもの事を思う日」なのかもしれません…。
今年はかまぼこ板を1枚足してみました。
「どんな時も笑って生きていけるように」と願いを込めて。